ヤシマ機関

アイデア No.078 今日1日の行いを書き込むと　神さまか悪魔が出てきてほめてくれるサイト

K氏は誰かから褒められたい願望が本当に強いんですね。自尊心が満たされていないと不安に陥ってしまうのですね。

なにかを書き込んでお褒めの言葉を表示するだけでしたらあっという間に実装できますよね。１日の最後にポジティブな言葉を読んで終わるというのは精神的にはプラスになるのかも知れません。

でしたら、元気の出る名言を集めたサイトを作成して、それをランダムにでも表示させればいいのではないですか？　「読むだけで元気が出る名言サイト」です。

アイデア No.077 七夕のサイト。１年に1回だけアクセスが急増する願い事を書き込むサイト

「七夕」に目をつけるのは面白いところかも知れません。クリスマスやバレンタインに比べるとなんとなくマーケット的に格の落ちるイベントですが、伝統と格式のイベントです。

短冊のようなインターフェイスにユーザーが願い事を書き、それをみんなが閲覧できるようにする。Flashをつかってつくるとおもしろそうですよね。一考の価値ありです。

この場合、アクセスが急増するかどうかという点については保障致し兼ねます。

「七夕」はかの大人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」でも物語の鍵を握るキーワードです。3カ月後に向けて七夕がらみでいろいろなサイトアイデアを考えてみてはいかがですか？

もしかして、77番目だから七夕って書きました？

アイデア No.076 家計簿サイト
他人の家の家計簿はみたいもの。フォーマットに入力してみんなの家計簿と戦おう、というサイト

他人の家計簿といえば、パルコが運営する「ストリート・マーケティング」を標榜するオンラインマガジンACROSSの人気企画に「今月の消費生活」というコーナーがあります。一般消費者がどのようなものにお金をかけているのかを日記と共に平気。家計状況が手に取るように分かる良企画として好評を博しています。ご一読をおすすめします。

家計簿を戦わせるというのは面白いかも知れませんが、勝った負けたというものではありませんからね。

アイデア No.072 月10万円稼ぐアフィリエイトサイト運営者に聞くアンケートサイト

アンケートではなく、月10万円稼ぐアフィリエイターの方を探してきて、その方にきちんと取材してお話を伺うことができれば立派なコンテンツになりうるでしょう。

こういうサイトを作成する際に、その根幹となる部分を他人の厚意にすべてゆだねてしまうのはいけません。アポイントを取る、お話を伺う、まとめて記事にする、掲載する、お礼を言う…こういったプロセスを経て初めて優良なコンテンツが完成するのです。

手間を惜しんではいけません。

アイデア No.071 色を選択したら赤だけのページ、青だけのページなどに
いって気分転換ができるサイト

色見本サイトでは気に入ったサンプル色をクリックすると画面いっぱいにその色が広がるサイトがありますが、果たしてそれが気分転換につながるかと言えば疑問符です。

この程度のサイトであれば初歩的なJavascriptを覚えればすぐに作成できますね。ただ、それを珍しがってくれるユーザーは皆無でしょう。

アイデア No.070 合言葉「山」とこたえたら？「川」と「海」を洗濯選択させてあってたら次にいけるサイト。合言葉の歴史も出てくる

「合言葉の歴史」というサイトはパッと思いつくサイトがないので、実際調査されて、WEBサイトとして完成させれば面白いものになると思います。その際、参考資料をどこに求めるかが問題になってきますが。

紙ではデータがあるけれど、デジタルデータになっていない情報を進んで整理するという姿勢は評価に値します。みな、そうやって第一人者となってきたのです。

アイデア No.069 小さなノートばかり集めたサイト
小さなノート比較

この「ノート」が意味するものが「ノートPC」なのかそれとも「紙のノート」なのかでだいぶ違ったサイトになってきます。最近流行っているミニノートPCの比較サイトを想定しているのでしょうか？

紙のノートでしたら「文房具を楽しく使う(ノート･手帳篇)」という書籍があります。この本は文房具好きの著者が複数のノートをうまく組み合わせて情報管理する方法が熱く語られています。また著者の和田哲哉さんのWebサイトも文房具の情報でいっぱいです。

どういう用途でつかうと便利とか、こういう使い方をしているという「提案」ができると楽しいサイトになるでしょう。